社会福祉法人慈照会は、平成9年4月に事業を開始し、地域に安心を提供するべく介護事業を展開してまいりました。急速な高齢化により、東近江市の高齢化率は団塊の世代が75歳以上となる2025年には28%を超えると予測されています。中長期的な視点に立ち、今後の介護事業はどうあるべきか、必要とされる事業は何かを問い続け、事業を展開いたします。
 少子高齢化は、介護ニーズの高まりとともに、私たち介護事業の担い手の不足も意味しています。安定した法人経営には、人材確保、育成、定着は最重要課題であり、それなくして中長期的な展開、ビジョンも描けません。キャリアパスに対応した人事システムの活用、働きやすい職場環境への取組みを通じて、人材確保、育成、定着を進め、安定した質の高い介護サービスを提供してまいります。
 また、私たち社会福祉法人は、地域交流、地域貢献を進め、地域の福祉課題を掘り起こし、率先して取り組む必要があります。それが単なる介護事業者ではない社会福祉法人としての使命を果たすことであり、地域に安心を提供する、なくてはならない法人としての歩みになると思います。

社会福祉法人慈照会 カルナハウス 理事長 髙村 潔